逆イールド再び(>_<)。それとFOMC
- 海空PF
- 2022年6月15日
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短期債(例えば2年)の金利が長期債(例えば10年)の金利を上回る現象を「逆イールド」といい、景気後退の前兆と言われています。
昨日、数か月ぶりにこの逆イールドが再発しました。これからマーケットのみではなく実体経済も荒れそうな予感がします。
今の物価の上昇は40年ぶりというレベルです。
今夜から明日の夜にかけてFOMCがあります。利上げ幅が0.5か0.75かに注目が集まっています。金利発表後にマーケットが落ち着けばいいのですが。
今日の米国3指数は、ダウ-0.5%、S&P-0.38%、ナスダック+0.18%です。3日大きく下げた後ですが反発とは言えない弱い動きです。
米国10年債の金利は3.48%まで上がりました。もう株式を買って暴落を心配するよりは米国債ETFを買って分配金をもらってればいいのではないかと思える水準ですね。

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