米国IT企業の勤続年数
- 海空PF
- 2021年12月17日
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米国IT企業の平均勤続年数がおよそ2年という結果があります。具体的には、フェイスブック2.02年、グーグル1.9年、アップル1.85年、アマゾン1.84年などなど。
統計学では、平均値は正確に状況を表さないことがあり、平均値に加えて中央値、最頻値、偏差値なども併せて使って分析することがセオリーです。
しかしながら、平均勤務年数がおよそ2年というのは、日本人から見ると驚くべき短さです。
日本で「平均勤続年数が2年」と聞くと、超ブラック企業か、出来て2,3年の企業と思われるのではないでしょうか。
これだけ短いと、自分から辞めている場合のみではなく、会社から退職するように言われていることも多そうです。
日本は解雇規制が厳しすぎて企業の成長が阻害されていると思います。
よく「日本にGAFAみたいな企業がなぜできないんだ!」みたいな意見を聞きますが、日本と米国では事業環境が大きく違いますので、それは無理な話です。
ですので、自分は米国企業に大きく投資しています。

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