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米国IT企業の人材引き抜き合戦

  • 執筆者の写真: 海空PF
    海空PF
  • 2022年1月22日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年2月24日

メタ(旧フェイスブック)がマイクロソフトのAR(拡張現実)エンジニアを1年で100人引き抜いたと報道されていました。2倍の給料を提示されているエンジニアもいるそうです。

さすがに2倍の給料を提示されると転職しますよね。


米国は契約社会ですから「退職後所定の期間はライバル会社で勤務しない」という契約を会社と従業員との間で入社の際に結んでいるのではないかと思うのですが、そういう契約はしていなかったのか疑問に思います。それともマイクロソフトを退職して契約で定めた所定の期間を経過した後、メタで勤務しているのでしょうか。


この報道の数日後、メタにエンジニアを引き抜かれたマイクロソフトが、アップルから半導体開発の第一人者を引き抜いたという報道がありました。


米IT会社の間で人材の奪い合いをしています。このような背景もあって、米国の大手IT会社の平均雇用年数が2年と極めて短くなっているのかもしれないですね。








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