財務諸表の基礎
- 海空PF
- 2022年3月6日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年10月30日
財務諸表を理解できるようになると企業分析に役立ちます。というよりこれらの財務諸表を見ないで企業分析はできないとも言われます。
重要な財務諸表としては、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書があります。
自分は財務諸表を勉強し始めたばかりですのであまり良い情報を提供できませんが、知識の整理のため基本的な事項をこの記事にまとめたいと思います。
[貸借対照表]
貸借対照表は、企業の財務の状態を「資産」「負債」「純資産」に分けて表します。
「資産」と「負債+純資産」とは一致してつり合いますので、バランスシートと言われます。
貸借対照表の見方が分かると、無駄な資産はないか、負債は適切か、純資産は十分か、分析することが可能になります。
[損益計算書]
損益計算書は、一定期間における企業の経営成績を表します。
損益計算書は、利益(Profit)又は損失(Loss)を表しますので、P/Lとも呼ばれます。
損益計算書の項目としては「売上高」「売上原価」「販売費および一般管理費」「営業外収益」「営業外費用」「特別利益」「特別損失」があります。これらの項目で表される利益と損失とを足し引きして最終的な利益又は損失が求められます。
[キャッシュフロー計算書]
キャッシュフロー計算書は、一定期間のキャッシュの増減を表します。
キャッシュフロー計算書は、営業活動によるキャッシュフロー、投資活動によるキャッシュフロー、財務活動によるキャッシュフローに区分けして表されます。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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