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クレディスイスの株価低下

  • 執筆者の写真: 海空PF
    海空PF
  • 2022年10月2日
  • 読了時間: 1分

先週の株式マーケットは、週の始まりから下落しましたが、週の中ほどに英国で量的緩和を行うというサプライズがあって急騰し、その後週末にかけて再び下落する、という大荒れの展開でした。

週の半ばの上昇時にヘッジのヘッジで持っていた日経平均先物ミニの買いを決済しました。

現在は、日米の株式の現物:日経平均先物ロングの売り:キャッシュ=10:1:1という比率です。


通常は債券と株式は逆相関があるのですが、今年は債券も株式も下がるため、資金の逃げ場がありません。現金で保有してもインフレにやられます。


そんな難しい相場ですので損失が大きくなっている金融機関及び個人の投資家が多くいると思われます。


本日ツイッターで、クレディスイスの株価が下落し、CDSが急騰していることが話題になっていました。CDSは破綻に対する保険のようなもので、危険になるほど高くなります。


リーマンショックを思い出しますね。


もしかすると日経平均は22000程度まで下落することになるかもしれません。その場合、現在日経平均先物のロングを1枚売ってヘッジしていますが、1枚では足りません。

状況を見て日経平均先物のミニで売り増すことを検討したいと思います。


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