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カラ売り屋VS仮想通貨:おすすめ書籍

  • 執筆者の写真: 海空PF
    海空PF
  • 2022年4月23日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年4月25日

「カラ売り屋VS仮想通貨」(黒木亮著)。

黒木亮氏のカラ売り屋シリーズの(おそらく)第4弾。とても面白かったです。

本書の前には、「カラ売り屋」「リストラ屋」「カラ売り屋日本上陸」があります。

黒木氏の小説は、リアリティがあり、また、非常に詳しく調べられています。文章も分かりやすい。相当頭がいいんだとうなと思います。

登場人物には明らかにモデルがおり、フィクションとノンフィクションのバランスが絶妙です。

また、複数の登場人物の物語が並列に進むので、話に深みがあります。

株価の暴落する企業は毎年何社もありますから、カラ売り屋シリーズのネタには事欠かないかもしれませんね。

本書には3篇掲載されていますが、自分は「仮想通貨の闇」が一番ワクワクしました。


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