ウォルマート及びターゲットの決算発表からのおはぎゃー
- 海空PF
- 2022年5月19日
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米国小売大手のウォルマートとターゲットの四半期決算が市場予想に届かず、米国3指数は大きく下落しました。
ダウとS&Pは年初来安値、ナスダックは-4.7%の下落です。
特に、生活必需品セクターの下げが-5%以上であり、大きくなっているのが、本日の下落の特徴です。
生活必需品セクターはディフェンシブであり、これまで持ちこたえていたのですがついに大きく下落するに至りました。株式はなにを買っても危ないという雰囲気になります。
昨日まではいい雰囲気で反発していただけに残念です。
朝起きて米国市場が暴落していることをネットスラングで「おはぎゃー」といいます。
本日はまさに「おはぎゃー」の朝となりました。
リセッション(景気後退)もありえますね。
インフレ下でのリセッションをスタグフレーションといい、家計に対する破壊力が増します。
現在はインフレ進行中ですので、もしリセッションになるとこのスタグフレーションになりそうです。

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