アドビの検討
- 海空PF
- 2021年12月30日
- 読了時間: 1分
アドビは、フォトショップやPDFアクロバットなどのソフトウェアで有名な会社です。
アドビは、前回の4半期決算において好調な結果を報告したにもかかわらず、株価は下落しました。
下落の原因は、次の4半期の予想売上や予想営業利益が控えめだったためと言われています。
しかしながら、経営者であれば、好決算を発表した後にさらにそれを上回る予想を発表するよりは、ある程度抑えた数値(実現可能な数値)を予想として発表したいと思うのではないでしょうか。
したがって、株価が下がっている今は買い増しの好機かもしれません。
アドビと自分が好きなマイクロソフトとの代表的な指標を比べると、
アドビ:PER(実)56、PBR(実)18、ROE(実)32
マイクロソフト:PER(実)42、PBR(実)18、ROE(実)43
となっており、アドビよりもマイクロソフトの方がよい値となっています。
しかしながら上記のようにアドビは直近の決算後にそこそこ株価が下落していますので、アドビを発注してみようと思います。
現在の株価は569ですが560に指値注文を入れました。560まで落ちて買い増しされてもいいし、アドビはすでに保有してますので560まで落ちることなく上昇してもよい、という心境です。

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