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VRIO分析

  • 執筆者の写真: 海空PF
    海空PF
  • 2022年3月8日
  • 読了時間: 2分

米国3指数は今日も大きく下落しました。

反面、エネルギー、穀物、金属などの資源価格が上昇しています。

トレンドフォローのAIが動いて下落を後押しするのでウクライナとロシアの戦争が終わらない限り簡単に反発しないと予想します。

そろそろヘッジファンドの破綻ニュースがでてくるかもしれませんね。


また、今週末にメジャーSQがあります。メジャーSQ通過後に雰囲気が変わってくれればいいのですが。


世界に混沌が訪れている中で、自分の勤務する会社、経営する会社、取引先、投資先を分析してリスクを認識しておくことが好ましいのではないでしょうか。


VRIO(ブリオ)分析は、企業の経営資源を分析する手法です。

Value、Rariry、Inimitability、Organizationの4点から経営資源を分析します。

Valueは、資源の価値です。

Rariryは、資源の希少性です。

Inimitabilityは、模倣困難性です。

Organizationは、組織です。


さらに模倣困難性には、以下の4つの規定要因があります。

独自の歴史的条件

因果関係の不明性

社会的複雑性

特許


企業分析では感覚にたよらず、様々な分析ツールを使って客観的に現状を理解することが大切です。VRIO分析はその最も基礎的なツールです。


みなさまの勤務先又は経営している会社はいかがでしょうか。

Value、Rariry、Inimitability、Organizationのいずれもが傷んでいるけど経営者又は社員にその認識がないなんて場合には、注意された方がよいかも(>_<)…しれませんね。

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