RSIの監視を始めます
- 海空PF
- 2022年6月13日
- 読了時間: 2分
これまで当サイトのトップページにおいて「VIX指数」「日経平均の25日騰落レシオ」「Fear&Greed指数」を用いてマーケットの売られすぎを監視してきました。しかしさらに判断を高精度化するために「RSI(Relative Strength Index)」を監視対象にしたいと思います。
RSIはマーケットの売られすぎ及び買われすぎを判断するメジャーな指標です。
具体的には、RSIは、過去一定の期間の上げ幅(前日比)の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字で割って、100を掛けたものです。RSIは一定の期間内における値動きの強弱を表しています。
ちょっと騰落レシオに似ていますかね。
より詳細な計算式は時間のあるときに当ブログで解説する予定ですが、気になる方はグーグルで検索してください。
RSIは株価が上がる力が強いか、下がる力が強いかを見る指標とされ、逆張りの売買シグナルとしても利用されています。
例えば、RSI≧70を買われすぎと判断します。
RSI≦30を売られすぎと判断します。
RSIを監視するにあたって「何のRSIを監視するか」「計算に用いる一定の期間をいくつにするか」が問題になるのですが、しばらくは、マーケットを包括的に監視すること、および、最も注目されていることを重視して「期間14日のS&P500のRSI」を監視したいと思います。
「VIX指数」「日経平均の25日騰落レシオ」Fear&Greed指数」「S&PのRSI」を使ってロングの判断をしますが、もしかしたらショートの判断もするかもしれません。

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