top of page

J&J四半期決算と円安進行

  • 執筆者の写真: 海空PF
    海空PF
  • 2022年4月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年4月25日

ジョンソン&ジョンソンが四半期決算を発表しました。1株利益は予想を上回ったけど売上高は予想を下回るという、ちぐはぐな結果でした。にもかかわらず本日ジョンソン&ジョンソンの株価は+3.02%上昇で引けました。

ジョンソン&ジョンソンは通期の売上予想からコロナワクチンの売上を除外しました。ファイザーやモデルナと違ってジョンソン&ジョンソンはコロナワクチンで儲けることができないということでしょう。

自分はジョンソン&ジョンソンの株をリーマンショック後に購入し、ありがたいことに現在+380%です。現在の配当利回りは2.3%と高くないですが、元本からみれば8%(税引き前)以上になります。


そして現在円安が進行しています。ドル円は12連騰とか。日米金利差の拡大が主な理由です。

1ドル128円は20年ぶりの水準です。なんかもう日本終わっちゃうんじゃないかと不安になるぐらいの円安っぷり。

自分の資産は7割以上がドル建て資産(米国株、米国インデックスETFなど)です。今年の初めから株価は下げましたが、円安ドル高のおかげで円評価額は年初と同じ程度に戻りました。これで株価がもう少し回復してくれれば円評価額が最大値を更新します。

しかしながらそんなにうまい話はありません。行き過ぎた価格は必ず適正値に戻ろうとします。そろそろ天井かもしれませんね。


ここまで円安が進むと新たに米国株を買いにくくなります。

最近は為替ヘッジなしの米国債券ETF(1486)を少しずつ買っていますが、こちらも円安で円での評価額が高くなってしまい、買いにくくなってきました。


Comments


bottom of page