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FOMC前のレバレッジ解消?

  • 執筆者の写真: 海空PF
    海空PF
  • 2022年1月25日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年2月24日

米国株式3指数はそろって大きく下落していましたが引けにかけて急激に戻し、ギリプラスで引ける展開でした。


米国の25日からFOMCが始まります。本日の荒っぽい展開は、FOMCによるマーケットの混乱を避けるためにレバレッジを解消したことも原因ではないでしょうか。


レバレッジは、テコの原理などと言われることがありますが、要するに(買いの場合は)「借入(借金)をした状態で資産を買うこと」を言います。買った資産が借入の金利負担以上に値上がりすればその分利益が大きくなりますが、下がればその逆となり損失が拡大します。ローンを使って不動産を買うことと同様ですね。

レバレッジをかけた場合はレバレッジをかけない場合と比べて評価額の振れ幅が大きくなり、心理的に圧迫されます。


自分もレバレッジを使用しています。下がった場合に「買い増すチャンス」と考えることができるくらい冷静でいられるキャッシュポジションが大事になりますね。


本日はFOMCに加えてマイクロソフトの決算に注目しています。


 
 
 

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