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脳腫瘍の闘病記10:心電図で異常編

検査入院の後も、通院で検査を受けていました。

心電図をとったところ異常がでました。これまでの健康診断で異常がでたことはなかったのでサプライズでした。

「心電図の検査で異常判定がでました。心臓に疾患があると全身麻酔ができません。循環器科の医師の診療を受けてください。もしかしたら脳腫瘍の手術は心臓を治療した後になるかもしれません」

と脳外科の医師に告げられました。

とにかく早く手術を受けて治したいと思って治療優先で生活していたのですが、もしこれから心臓の治療をして心臓が完治してから脳腫瘍の手術をするとなると、どれくらい時間がかかるのだろう、と思い、がっくりきました。


脳外科の医師に心臓の異常を告げられてからおよそ1週間後に、循環器科の医師の診療を受けました。

医師は心電図を見ながら「脳外科の医師から聞いています。ちょっと変わった信号がでてるけど、これくらいなら全身麻酔に悪影響はないと判断しますので、手術を受けていただいてかまいません」と告げました。


ほっとしました。

手術に向けて次は1週間後に麻酔科の診療を受けることになります。


(つづく)


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