四半期決算の発表が佳境に入ってきました。ここまでは結構な数の企業が増益であり、株主還元(自社株買い、増配)を発表したりしていますね。概ね良好なリセッション感のない安心の結果でした。
自分の投資候補ではないのですが、決算が気になる企業があります。
不利な状況からどのように立て直す(ターンアラウンド)か興味を持っている会社です。
具体的には、
ソフトバンクG
楽天G
東芝
ジャパンディスプレイ
などの決算に毎回注目しています。
(東芝の株式はまだ数単位保持していますが、TOBの予定で、その後は投資候補ではありません)
ソフトバンクGはヴィジョンファンドが不調です。
楽天Gはモバイル事業の赤字が膨大です。
東芝は粉飾決算、原子力事業での特別損失、アクティビストの介入、と自滅路線からの回復を試みています。
ジャパンディスプレイは、上場してからずっと赤字で、出資者がいなくなりつつあります。
本日、東芝とジャパンディスプレイとが決算を発表します。
決算短信を確認したいと思います。