ゴルディロックス相場とは、過熱もせず閑散でもなく、マーケットが心地よい状態で落ち着いている相場環境をいいます。
よい意味で使用されるのですが、自分はこのワードがメディアに出たあと暴落を受けたことが何度かあります。リーマンショック前、コロナショック前などなど。
これまで受けた暴落の前に印象に残っているのが、逆イールドの発生とこのゴルディロックスというワードがメディアで使われたことです。
昨日、ブルームバーグのニュースでこの「ゴルディロックス」というワードがありました。そして、ご存じのように逆イールドは長く続いています。
麻雀でいえば、相手に役満を両面待ちされているような状況でしょうか。
なんか嫌な予感がしますので、ヘッジで日経平均先物ミニをショートしています。
今のところこのショートの損益はマイナスですが、近いうちに「ヘッジしておいてよかった~」となるかもしれません。